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中山金杯 2013 展望 |
『スローペースで台頭する米国血統』
過去5年の血統データ

06年から10年にかけてサンデーサイレンス(SS)系と欧州ノーザンダンサー(ND)系の配合が5連勝、ここ2年は米国種牡馬の産駒が連勝しています。
元来中山芝の中長距離はスタミナと持続力が問われやすいコースです。
特に冬は連続開催の芝状態もあり、ある程度ペースが遅くても上がりは要することがあります。
しかしスローペースだったここ2年はラスト1ハロンが11秒台とラップが落ちず、過去の傾向にあてはまらない血統の勝ち馬が出ました。
ペースがしっかり流れれば以前の傾向に戻るかもしれませんが、芝質やレース質が変わってきた可能性もあります。
ここでは最近の結果を尊重して、近2年の好走馬から米国種牡馬を持つ3頭を見ておきましょう。
コスモファントムはボールドルーラー(BR)系のStephen Got Even産駒。
ただ母系には欧州血統が入っています。
キョウエイストームはフォーティーナイナー(FN)系のスウェプトオーヴァーボード産駒。
母系に好走血統のネヴァーベンド(NB)系を持っていました。
フェデラリストはファピアノ(FP)系のEmpire Maker産駒。
母は欧州血統を持つダンスパートナーです。
この3頭に共通するのは、母系に米国要素を緩和する欧州血統を持つことです。
いくらスローペースといっても、米国一辺倒では乗り切れないということでしょう。
ここから入る場合該当馬は少ないので、ある程度絞った狙いができそうです。
ランキングへのご協力をお願いいたします。

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特に冬は連続開催の芝状態もあり、ある程度ペースが遅くても上がりは要することがあります。
しかしスローペースだったここ2年はラスト1ハロンが11秒台とラップが落ちず、過去の傾向にあてはまらない血統の勝ち馬が出ました。
ペースがしっかり流れれば以前の傾向に戻るかもしれませんが、芝質やレース質が変わってきた可能性もあります。
ここでは最近の結果を尊重して、近2年の好走馬から米国種牡馬を持つ3頭を見ておきましょう。
コスモファントムはボールドルーラー(BR)系のStephen Got Even産駒。
ただ母系には欧州血統が入っています。
キョウエイストームはフォーティーナイナー(FN)系のスウェプトオーヴァーボード産駒。
母系に好走血統のネヴァーベンド(NB)系を持っていました。
フェデラリストはファピアノ(FP)系のEmpire Maker産駒。
母は欧州血統を持つダンスパートナーです。
この3頭に共通するのは、母系に米国要素を緩和する欧州血統を持つことです。
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